肘の高さを意識してみよう!

こんばんは!福島です。

今朝の新代田は寒かったせいかスタートが遅かったですね。
5コースは最初プライベートでした…。

今朝の5コースのドリルでは2種類のドリルをやりました。先ずはリカバリーで肘を高く上げる為のドリルで、プッシュしたあと太ももから脇腹を指先で触り続けて入水と、指先で水面をなぞるようにして入水。
これはきちんと触る為には肘を高く保たないとできないドリルです。では何故肘を高く上げないといけないか。手首が肘より高い位置にあるということはそれだけ肩にも負担がかかります。また、プッシュした勢いでリカバリーに入ってしまうと力が入ってしまい長い距離を泳ぐには向いていません。
つまり、プッシュした後肘から抜き上げて肘から下を脱力した状態で入水までもっていくやり方が一番力まずリラックスしたリカバリーになるのです。

その後、今度は水中での肘の高さを意識するドリル。小さめのビート板を両手に持ってのスイム。ビート板を持つことによって水中でビート板を立ててストロークをする為、腕全体で水を捉える感覚が養われます。腕全体で!と言われても、疲れてくるとどうしても手だけで水を掻こうとしてしまいがちですが、肘が引けてしまうし水を捉える面積も狭くなってしまいます。
最初はやりづらそうでしたが、最後はだいぶコツを掴んでましたね!
ビート板を使って大きな推進力を得られる感覚も感じてもらえたかと思います。

腕全体で水を捉えてリカバリーはリラックスして長く楽に泳げるようにがんばりましょう!

明日は月曜日なので新代田はお休みですが、町田の担当は川戸先生、守谷先生。代々木の担当は櫻井先生。

そして明日の代々木マラソンスイミングの開催中に、BSのテレビ番組の撮影が入るようです。
たくさんの方々のご参加お待ちしております!

注目のレッスン・イベント!
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『御蔵島ドルフィンスイムツアー 2024』【5/22(水)夜~24(金)】

『Let’s 100m×50本』@代々木