アンソニー・アービン選手からのアドバイス

こんにちは、さくです。

10月も下旬になり、福島先生がブログにも書いたとおり、日曜日には二十四節気の「霜降」を迎えました。
「霜降」は、ソウコウと読みますね。「シモフリ」ではございません。
シモフリだと、櫻井の大好きな、赤身の間に脂肪が入った高級牛肉になってしまいます(^_^;)
「“そうこう”しているうちに冬になる」というダジャレで覚えると、ちょうどいいですね。

そんな一昨日の日曜日に、リオ五輪の50m自由形で金メダルを獲得した、アンソニー・アービン選手(35)の講演会に参加してきました。
アービン氏は、16年前のシドニー五輪でも、50m自由形で金メダルを獲得した選手。
35歳で競泳最年長金メダリストとなった秘訣などを、惜しげもなく話してくれました。
スプリンターとエンデュランスという違いはあれど、指導者として、そして競技者としても、非常に勉強になった講演会でした。

そこで、今日のレッツスイム新代田では、アービン選手の発言にちなんだドリルをおこないました。

講演ではいろんな話をしてくれたのですが、「自由形を泳ぐときに、フォームで一番気をつけていることは?」という話題になったときに、アービン選手が言ったのは「リカバリーしてきて入水した腕を、できるだけ前に伸ばす」ということでした。

これにはポイント(理由)がいくつかあるのですが、アービン選手が強調していたのは、重心について。

ちょっと文章では伝えづらいのですが、腕を前に伸ばせば伸ばすほど、体の重心は前に移動します。
たとえば、気をつけの状態で水面に横になった場合、重心は下腹部から股間のあたりになります。
では、両腕を前に伸ばして横になった場合は、どうでしょうか?
ボディの全体的な長さが伸びるため、重心は少し前の、上腹部から胸のあたりに移動します。

ということは、腕を前に伸ばせば伸ばすほど、前重心の姿勢が取りやすくなります。
なので、できるだけ腕が前に伸びている姿勢を作って、重心を前に持っていって泳ぐ、ということにポイントを置いているとのことでした。

「リオデジャネイロオリンピック 男子50m自由形決勝」の動画

今日の新代田では、入水の位置、そして入水後の伸びについて、できるだけ腕を前に伸ばすことを意識して泳いでもらいました。
すると、泳ぎのフォームがかなり良くなった人が、たくさんいましたね。

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筋肉の使い方やバランスなど、慣れるまでは、いきなり劇的にタイムがアップするということはないと思いますが、泳ぎの感覚が今までと少し違ったと感じた人が多かったんじゃないでしょうか?
継続して練習していけば必ず、もっと楽に、もっと速く泳げるようになるはずです。当分の間は、意識し続けて泳いでいきましょう!

今日の新代田のtotal距離は、
1コース:4800m
2コース:4450m
3コース:4050m
4コース:3800m
でした。

明日のレッツスイム新代田は、守谷先生と福島先生が担当です。
また明日は、朝スイムだけでなく夜の練習会もあります。東先生の『オーシャンスプリント4』基本的な4泳法のフォーム練習をベースに、後半はスプリント練習をおこないます。代々木インドア50mにて19:30~20:30の開催。ぜひご参加ください。

そして明後日も、夜の練習会がありますよ。木曜日の仕事帰りの中級レベルスイム練習会『target
こちらも、みなさんそれぞれの目標に向かって盛り上がっています!代々木インドア50にて19:00スタート。
今週は、櫻井が『パプアニューギニアオーシャンスイムツアー』で不在のため、浅見先生が担当してくれます。もちろん遅れての参加もまったく問題なし。申込み不要ですので、ぜひお越しください!

ほなまた。