こんにちは!
年に一度あるかないかの血糖値の乱高下に、身体は悲鳴を上げている(であろう)中、心は嬉しさでいっぱいの一週間を過ごさせて頂いております、佐野です。
まだまだ寒い日は続いていますが、手袋を着けなくても耐えられる早朝があったり、日中も太陽が顔を出しているせいか、少しずつ春と「海で泳ぐ季節がやってきつつあるな?」と感じている今日この頃です。
今日はそんな、「海で泳ぐ日」のためにクロール以外の種目を練習に取り入れました!
!?
「なぜ、クロール以外も泳ぐ必要があるのか?」
そう思った方、多いのではないでしょうか?
まず海で泳ぐということは、プールで泳ぐこことは環境が異なります。
例えば、水分の塩分濃度の違いによる「浮力の差」や波の影響によるプールとは異なる「呼吸動作」、足が届かない中でも「呼吸を確保し続ける方法」、視界不良の中進む方向を確認するための「ヘッドアップ」などなど、挙げたらキリがないですが、とにかくプールで泳ぐのとはわけが違います。
そういった環境(不安定)で泳ぐことを目標にした場合、比較的安定したクロールのみの練習だと、想定外のことが起こった時に対処しきれない可能性が考えられます。
何年か前の正月、「往路の○○○」、「復路の○○○」でお馴染みの大学対抗試合がありますが、そこで「ぬけぬけ病」なるもの言葉を耳にしました。
初めて聞く単語ではありましたが、ふわっと症状はイメージできました。
この症状の原因は、ざっくり調べたところ科学的に証明はされていないみたいですが、なんとなくこうなんじゃないか?と思っていることがあります。
それは、いつも同じ環境(トラックや安定したロード)でトレーニングし続けた結果、ちょっとした凹凸の変化に身体が瞬時に順応できず(脳からの力を入れよというタイミングと実際に着地して力が入ったタイミングの僅かな相違)に、いわゆる脚が「スカッ」となってしまうのではないのでは?と勝手に思考を巡らせております。
とまぁ、色々と持論を述べたわけですが、結局何が言いたいかというと、「海がどんな状況下であっても動き続けられるようになりましょう!」ということです。
てなわけで、今日はクロール以外の3種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)も練習に取り入れました!
4種目のドリルとしては、
●バタフライ: (フィン)グライドキックでうねりを覚える
●背泳ぎ: (フィン)両手背泳ぎで姿勢に敏感になる
●平泳ぎ: 2キック1プルで伸びを体感
●クロール: 片手クロールで浮力を使った呼吸動作をする
でした!!!
練習の後半では、個人メドレーとクロールをミックスさせたメニューも取り入れました!
個人メドレーならではの、心肺への負荷を与えられたのではないでしょうか?
人数が多かったお陰で、みなさんワイワイいい雰囲気でした!!!
明日2/17(日)のレッツスイムは下記の通りです。
●レッツスイム新代田: 野口コーチ、佐野
●レッツスイム三鷹: 阿弥コーチ
●レッツスイム品川: 平田コーチ
甘いものばかり食べ過ぎて、血糖値スパイクを起こさないように注意しましょう🍫🍪🍩
ではまた!