こんにちは!
「その水着って、小○よ○おのやつでしょー!?」と弾けんばかりの笑顔で会員さんに言われ、もはやそれにしか見えなくなってきて、今後着ていこうか迷ってる佐野です。笑
いやー寒いですね!
と言うと、「そんな足元だからだよ!」とツッコミが入りそうですが、足よりも手先や首元の方が寒いんですよね実は。
この時期は、体が冷えやすく体調も崩しやすいので、十分なウォームアップと睡眠が、トレーニングを維持するには欠かせないですね!
ウォームアップといえば、最近は「フィンキック10分間」を練習の最初にフォーミングコースでも上級コースでも取り入れるようにしています。
意図としては、文字の通り体を温めることや心拍の上昇、フィンキックによる足首のストレッチ、簡単に500mほど泳げちゃうなどがあげられます。
そんな今朝のフォーミングコースのトレーニングは、「姿勢」に注目しました‼️
まずは、顔つけキックとバックキックで、手先や頭の先から足先までをなるべく水平に保ちながら細かいキックを打つことを意識しました。
水平姿勢を意識できたら、次は泳ぎに繋げます。
今回は「重心を前に持っていくイメージ」で2種類のドリルを実施。
1つ目は、3ストロークごとにサイドキックを10回ほど。
2つ目は、自分の手が見える位置まで手を下げたクロール。
どちらのドリルとも、ポイントは入水した手が肩よりも下に来ることです。
初心者や力みが多い人、うまく水に乗れない人の多くが入水して伸ばした手が肩と同じ高さやそれ以上にきていることが多いです。
もちろん、選手では高いところからかきはじめることが理想ですが、それをいきなり取り入れようとすると、肘を引いてしまったり重心が下半身にいき体が立つような泳ぎになりがちです。
それを改善するために、「肩よりも下げる」、「見える位置まで下げる」ことをやりました!
こうした細かいポイントを知ったうえで泳ぐのか、知らないままキャッチやプッシュ、ローリング、呼吸に意識がいくのとでは、それ以降の伸び率が変わってきます。
水泳で最も大事な「抵抗」に目を向けるのは、冬のこの時期こそ!
2020年に向けて、姿勢について見直すいい機会かもしれませんね!
いよいよ明日は12月!
2019年も残り1ヶ月ですね!
12月1日(日)のレッツスイムは、
○レッツスイム新代田
○レッツスイム三鷹
○レッツスイム品川
です!
各曜日の担当を含めたスケジュールは、もう少ししたら発表する予定ですので、今しばらくお待ち下さい!
また今年も年末に泳ぎ込みがありますが、その泳ぎ込みに向けた、「プレ泳ぎ込み」を町田でやりませんか?
「100本越えはきつい」
「自分の泳ぎがどうなっているか知りたい」
「それについてアドバイスを貰いたい」
など網羅できるレッスン内容です!
ぜひ、年末の泳ぎ込み前にお試しください!
もちろん、その後のスピードマスターへも続けての参加も大歓迎です♫
ではまた!