必ず速くなる魔法はないが、、、

こんにちは!

周りを見渡すと、未だにいくつかのスポーツジムやスイミングクラブが閉館しており、それに漏れなく該当。まだまだ通常のペースに戻せてない佐野です。

しかし、(いいのかわるいのか)海外と比較するとびっくりするくらい日本は活動できているので、目の前にいる方々や仕事、日常を当たり前と思わずに、11つ丁寧に向き合っていかないとですね。

今日は皆さんの疑問でもある体幹トレーニングのぜひについて。

「体幹トレーニングをやっても速くならない」

は、正解でもあり不正解でもあります。

理由は、多分体幹の強さにおいてスポーツ界で1位、2位を争う体操選手やその他の選手が体幹トレーニングをしていても、泳ぐのが速いわけではないからです。

また、これは持久力についても言えます。42.195キロを世界で1番速く走るキプチョゲ選手が、フルマラソン 4%にも満たない、それでいて競泳界で1番長い1500m自由形を泳いだら、同じく世界一速いのか?これが、そうではないことは明白ですね。

何が言いたいかと言うと、体幹トレーニングはめちゃめちゃはちゃめちゃとってもかなり大切なんですが、それ以上に、どんなトレーニングであれ、目的とする運動(今話している内容的には水泳運動)に最大限の集中力と時間を割かないと強く、速くはなれないということです。もちろん、水泳と体幹トレーニングの割合は人によって様々ですが、究極は「泳いでいても意識できる」ことが理想です。

元陸上の為末選手がこんなことを某SNSで呟いていました。

「競技人生の前半は足し算。必要な練習を足していってそれで強くなる。でもある年齢から回復が追いつかなくなって練習を削らないといけなくなる。選手のセンスが出るのはどちらかというと引き算からで、つまり引いてはならないものと引いていいものの違いがわかっているかどうかの勝負。」

僕自身の競技人生を振り返ると、足し算ばっかりだったなと少し後悔してます、、、。今の知識や経験、考え方があれば、足し算の割合が減り、引き算や「掛け算(全く別の角度からのアプローチ)」を導入できたかもしれません。が、これらトレーニングのアプローチ方法は、足し算をやり切った後に生まれてくるものだと確信してます。さらに言うと、オーシャンナビで泳がれている方のほとんどは、まだまだ足せるだけの「伸び代」が余っているとも思いますので、水泳以外のトレーニングにも積極的に参加して欲しいと思います。

現場からは以上です。

花粉もたくさん飛んでおり、大変な時期ですが、いろいろと踏ん張り、頑張りましょう。

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