どもども
年始早々母に
「お前はもう○ぬ」
とケンシロウの如く言われ、内心3週間くらい落ち込んでいました。
が、人生初の胃カメラを受け、
「きれいですね!」
と先生からお褒めの言葉をいただき、ようやく心の底から日々を楽しめそうな佐野です。

今日は、多くの人が見落としがち、
というか、
じっくり落とし込めていないだろうと踏んでいた
「ストロークとキックのタイミング」
について、ちょっとだけ難しいドリルでアプローチしてみました!
「伸びのある泳ぎ」
を獲得するためには、いくつものステップを踏む必要があります。
前回のブログでも書きました「体の反射を制限する」こともそうですし、
呼吸時のローリング動作や伸びている側の手で顔を上げた分だけの浮力を作ることもその中の一つ。
でも、たくさんの人の泳ぎを観察すると、上手な人の泳ぎにはいわゆる“違和感“が皆無なんですね。
その僕が感じていた“違和感“は、「タイミング」。
走る時も歩く時もそうですが、腕(振り)だけたくさん動かして足(歩数)を少なくすることって、とってもやり難いですよね。
それと同じことが、
「案外水泳中に行われちゃってるんじゃないか?」
というのが僕の考えです。
上記のドリルは、その違和感を感じたタイミングをフィックスするためのドリル。
・シャークサイドキック
・2ビートクロール
をミックスしたような内容です。
ここでの全ポイントとなるのは、
その①: シャークサイドキックで前重心になっている
その②: 斜め45度でキープできる
その③: ストローク切り替えの前後でキックを止めれる
その④: ストローク切り替えはキャッチアップ気味
その⑤: 切り替えるタイミングで同じ側のキックを入れる
です。
多すぎますね。笑
絞るとしたら、③と⑤ができることです。
このタイミングを、頭で考えなくても体が呼応することが理想です。
みなさん、まだまだ伸び代があり、速くなる余地ありまくりなので、是非ともマスターして、
「効率の良い泳ぎ」
を獲得しましょう!
そんな今朝のレッツスイム新代田は、
・1コース: 4,100m
・2コース: 3,950m
・3コース: 3,650m
・4コース: 3,600m
でした!
明日1月29日(金)は5週目にあたりますので、お休みです!
寒い中歯を食いしばって来たのに、
「あれ、旗が立ってない、、、」
となるのは、残念すぎます。
明日だけはちょっと長めにお休みください〜
ではまたね!!!