皆さんの泳ぎを車に例えると、、、?

今朝もレッツスイム新代田を担当した守谷です。なんだか今朝もみんなで声を出し合って盛り上がりましたね!早朝からあの雰囲気!皆さん最高ですね!

きょうは、これからさらに皆さんが進化していくためにヒントになるかもしれないお話しを車に例えてしてみますね。

皆さんが日々トレーニングを重ね、心肺機能を高めていく様子は、車に例えると、まさに高性能なエンジンを磨き上げているようなものです。トレーニングによって、皆さんのエンジンは一般の同年代の方々と比べたら、圧倒的にパワフルなエンジンになっているはずです!

しかし、どれだけエンジンがパワフルになっても、「ボディ」が一般車のままだと、もったいない!

・高性能なエンジンと流線型のボディーを持つスポーツカー

・スポーツカーのエンジンを持っているワンボックスカー

どちらが、速く、そして最小限のエネルギーで効率よく走れるかは明らかですよね!

効率のいいトレーニングで心肺機能を高める一方で、姿勢や泳ぎの癖が、知らず知らずのうちに大きな抵抗を生み出しているかもしれません。ワンボックスカーは言い過ぎかと思いますが、スポーツカーのエンジンを持った4ドアセダンとかかもしれません。ちなみに水は空気の800倍、そしてスピードの二乗に比例して抵抗は増すと言われています。ちょっとした姿勢の崩れや余分な動作がもろに抵抗となってかえってきます。

ネガティブな話をする意味ではありませんが、学生時代など若いときと違って私たちの体力は年齢とともに少しずつ下っていきます。皆さんがこれから先も、高いレベルを維持し、あるいはさらなるスピードアップを実現していくためには、高性能エンジンをさらに磨いていくことも大切ですが、同時に、その性能に見合った、「ボディ」そう!抵抗を受けない姿勢、そして、効率よく水をとらえるテクニックを身につけ、最小限の力で推進力を生み出す泳ぎを目指していくことも大切です。

皆さんの心肺機能はすでにスポーツカーのエンジンです。

パワフルなエンジン(心肺機能)と、抵抗の少ない洗練されたボディ(テクニックと姿勢)が揃ってこそ、最高の性能を発揮できます。

もしタイムに伸び悩んだり、壁にぶつかっていると感じた時は、エンジンの性能なのか、それともボディー形状なのか? どこに改善の余地があるのか、見直してみるといいかもしれませんね!

さて、明日のレッツスイムは、、、、

新代田:上級 綾乃コーチ、フォーミング 藤森コーチ

笹塚:守谷

三鷹:阿弥コーチ

新小岩:飯島コーチ、フォーミング 高橋コーチ

また代々木では100m×50本もありますよ!こちらの担当は愛コーチです。

では明日もトレーニングがんばりましょう!お待ちしてます!

注目のレッスン・イベント!
注目のレッスン・イベント!

チーム新小岩 スイムキャンプ2025@リソルの森【11/22(土)~23(日)】

年末泳ぎ納めプログラム!『Let‘s 50m×225本@新代田』2日目【12/31(水)】(160本も同時開催!)