レッツラン モーニング 下りの走り方

近所の犬をお散歩しているおじさんも一緒に記念撮影

先週は上り坂だったので今朝は下りの走り方のワンポイントレッスン。

下りは得意だけど上りは苦手またはその逆も、それぞれ走り方によって坂の感じ方が違うと思いますが、どっちが苦手に感じますかね?

特に下りに苦手意識がある人はスピードが出すぎるのが怖くて体が後傾になり腰が引けて太ももの前でブレーキを掛けてしまっている人が多いような気がします。
後傾してスピードを調整する事で大腿四頭筋(太もも腿の前)や前脛骨筋(スネ)に大きな負担がかかります。

5kや10kなど短い距離なら勢いに任せて一気に下ってもいいのですが、フルマラソンくらいの距離になると下りでの筋肉のダメージは後半のスピード維持に大きく影響してきます。そうならない為にも下り坂で上手く筋力を温存して後半の失速を抑えるようにしていきたいですね。

下り坂になったらまずはリラックス。それまで上りだったらまずは上りで使った筋肉をリセットして下りの走りに切り替えます。

下る時の姿勢は歩幅を意識してピッチでスピードを調整、急な下りはピッチを多くゆるい下りでは戻すなどコースの状況に合わせてピッチやストライドを変えていきます。
アップダウンの多いコースはピッチでスピードを調整してエネルギーを温存し後半の失速を抑えるようにしましょう。

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