一挙三得なドリル

今日2月4日は立春🌸
みなさん、春ですよー、春!

こんにちは、さくです。

立春というのは「春が立つ」と書くように春が始まる日で、寒さがピークを過ぎ、これから徐々に春めいた気温や天気に変わっていく ということらしいです。
本格的な春がやってくるための準備の始まりですね。
とはいえレッツスイムに出掛ける早朝は、やっぱりまだ寒いのが実際のところですが…。

でも寒い寒いといえども、春はもう間近に迫ってます。
そろそろエンジンを掛けていきましょう~!

そんな中、忘れないうちに連絡事項を1つ。
1週間後の2/11(土)は建国記念日で祝日なのですが、この日は新代田で大会が開催されるため、レッツスイム新代田はお休みになります。
また、レッツスイム三鷹も、施設のメンテナンスのため休講になります。
週末にいつもレッツスイムに参加されている方は、ご注意ください。

この日はレッツスイム大船・町田が実施ですので、ぜひこの機会にこちらの2校にも足を運んでもらえればと思います。

レッツスイムのスケジュールは、スイム・オーシャンスイムのカレンダー および レッスン担当者表 をご覧ください。

今日のレッツスイム新代田では「ビート板タッチスイム」というドリルをおこないました。
両足にビート板を挟んでクロールで泳ぎます。
そしてその名のとおり、ストロークした手で足に挟んでいるビート板をタッチします。

このドリルは一見、何の変哲もないドリルのように見えますが、しっかりポイントを意識しておこなえば、3つの効果が得られるとてもお得なドリルなんです。

その3つのの効果とは
①ビート板が抜けないようにギュッと両足で挟むので、足の内側の筋肉(内転筋)が鍛えられる
②股にあるビート板を触らないといけないので、フィニッシュまでしっかり腕を掻くようになる
③ビート板をできるだけ揺らさないように泳ごうとするので、体のブレが解消される

一挙両得どころか、一挙三得!

このドリルは何度かやったことがありますが、今までは主に③番に注力してもらっていました。
でも今日は①もしっかり意識してもらおうと、いつも使っているビート板だけでなく小さいビート板も使って、より内転筋への刺激を強化しました。
かなり難易度が高かったのではないかと思います。

また、呼吸動作が大きかったり、入水ポイントが左右で違っていたりするとビート板が大きく揺れて板に触れることができません。
ビート板を動かさないように意識すれば、下半身を安定させようとするので、自然に体のブレは解消されていきます。

体の軸をまっすぐ保つ姿勢を、少しはつかめたでしょうか?

自分のビート板がどれだけ揺れているかは、なかなか分かりにくいと思うので、プールの上からみなさんの泳いでいる様子を動画で撮りました。

今日参加された方は、周りの人と比べたりしながら、自分の泳ぎを確認してみてくださいね。

ちなみに明日のレッツスイム新代田の上級クラスは、今日の応用として、藤森コーチによる内転筋を上手く使ったキックのトレーニングをおこなうとのことです。

今日の新代田のtotal距離は、
1コース:4700m
2コース:4400m
3コース:4050m
4コース:3900m
5コース:2500m
でした。

明日は日曜日なので、レッツスイムは新代田・三鷹・笹塚の3ヶ所で実施です。
レッツスイム新代田の担当は、上級コースが藤森コーチで、フォーミングコースは綾乃コーチ。
レッツスイム三鷹の担当は、阿弥コーチ。
そしてレッツスイム笹塚の担当は、櫻井です。

明日のレッツスイム笹塚は、最後までフォームを崩さずに泳げるように、少しユルめのトレーニングをご用意しています(^_-)

明日もみなさまの参加をお待ちしてます!

ほなまた。

注目のレッスン・イベント!
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佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

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