サークルタイムに応じた泳ぎを

こんにちは、さくです。

9月に入り、怒濤のごとく続いていた海のレースも一段落。
これから当分の間は、ドリルやフォームの見直しなど、基本的な練習を少し増やしていこうと思っていますが…

そんな中、今日のレッツスイム新代田は「意外と手を抜けないメニュー」だったと感じた人が多かったようですね。

おそらく、150mのスイムのメニューが結構効いたのではないでしょうか。
今日は150m×4本+100m×10本(set間なし)というようなメニューだったのですが、150mは少し短めのサークルに、100mは余裕のあるサークルに設定しました。

これは、持久系トレーニングの中でも、スロースタートで泳ぐのではなく、前半部分を頑張ってもらおうという設定でした。

ところが、スタートする前にそういった意図の説明を、サラッとしかしなかったのが良くなかったのですが、、
100mのサークルを見て、150mも余裕だろうと思ってスタートすると、かなりギリギリで焦ってしまい、泳ぎが乱れる…という現象が起きていたようです。

今日はストリームラインキックを4方向でやってみました

150mのインターバルトレーニングの場合、自分がどれくらいのタイムで泳ぐのかということをイメージしにくい人が多いと思います。
たとえば150m×○本(2分45秒サークル)といったメニューがあった場合、そのサークルタイムが自分には余裕なのか、頑張らないと回れないのか、とうてい間に合わないサークルなのか、ということをパッと判断しにくいんだと思います。

50mや100mなら、自分の巡航速度のタイムは、だいたい分かってますよね。
150mや75mになっても、自分にちょうどいいサークルタイムを判断できるようにしておくと、より良い内容の練習ができていくと思います。

今日の新代田のtotal距離は、
1コース:4900m
2コース:4450m
3コース:4150m
4コース:3900m
でした。

明日のレッツスイム新代田は、今日と同じく1~4コースが櫻井、5コースは平田コーチが担当です。
また新代田の体操場では、6時40分・7時40分から加藤貴教コーチの「HIITトレーニング」も開催です。
さあ、明日も楽しくトレーニングしましょう!

ほなまた。

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佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

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