雨上がりの羽根木公園で今朝もレッツランモーニング。
今朝のテーマは『体幹』を使って美しく走るです。
今は「体幹強化」がどんなスポーツにも共通したトレーニング方法の一つになっていますが、では体幹強化をすると本当に競技パフォーマンスが上がるのか?毎週腹筋を欠かさずやっているのにまったくスピードが上がらない・スタミナがもたないと思っている方も多いのでは?そんな人はただ部分的に鍛えているだけのトレーニングになっているのかも…
体幹を使った走りとは腕振りと地面からの反発を腹筋・背筋の胴体でしっかり支え、その力を骨盤の前後の動きにに変える事によって無理のない重心移動で脚が勝手に前に出るような走りが体幹を使った走りだと思います。この時に体幹(腹筋や背筋)が使えていないと腰が落ちたフォームになり太ももの前部の疲労が大きく後半の失速につながっていきます。
泳ぎも同じですが、ランニングも速い人ほど手足の力みがなく楽そうに走っていますよね。地面の反発を「体幹」を使って上手く水平方向の動きに変えているからでしょうね。
体幹を使って走る為のポイントは肩甲骨・骨盤周りの柔軟性を高めて腹筋・背筋を使い動きを連動させるです。
来週のレッツランモーニングは祝日の為お休みになります。次回は5月11日(木)。テーマは「楽に走る登坂」です。
火曜日の夜のレッツランも盛り上がっていますよ。新しくなったタータントラックで大人の部活動をしませんか。一人ではできないインターバル練習を中心にやっていますよ。400mトラックなので細かくペースを確認できるのでペース感覚も身体で覚える事もできます。