セバトレーナーの水泳解剖学ブログ 『肩甲骨とキャッチの関係性』

皆さんこんにちは。
セバトレーナーの瀬端です!!

やっともう少しで長い梅雨時期も終わりますね。

これからが本格的な夏に突入していくわけで、海にプールに泳ぎたい時期に
なってきますね!

しかし泳ぐ量が増えてくれば、故障も多くなってくるので、痛みの出ない
身体の使い方も覚えていきましょう!

さて今回から泳ぎに役立つ解剖学のブログを書いていきたいと思います。
テーマは『肩甲骨とキャッチ』になります。

まずは肩や肩甲骨の構造を知っていきましょう!

こんな感じで肩の骨が、鎖骨や肩甲骨の先端と繋がっています。
まあ、難しい話しは置いといて…笑

見ての通り、肩は上腕骨・鎖骨・肋骨・肩甲骨などの骨に囲まれていて複雑になっていますよね。
泳ぎで何十回、何百回と肩を回したときに、動かし方を間違えると炎症が起こり、痛みが出てきてしまいます。

そこに上記のような筋肉がたくさん付いている中で、黄色とオレンジに塗ってある、三角型の筋肉『肩甲下筋』という部位が肩甲骨の裏側に付いています。

泳いでいる時の手を入水させるときに上腕を内旋させる役目があります。
この動きが出来ないと、肩甲骨が前に出ず、水を掴む『キャッチの動作』が出来なくなります。

次回はこの『肩甲下筋』が動くエクササイズをご紹介しますので、どうぞお楽しみに!!

明日のレッスンは新代田のみとなります。
1~4コースは永田コーチ・5コースは——になります。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

注目のレッスン・イベント!
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佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

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