レッツランモーニング 着地を考える

もうすぐ5月。羽根木公園にも鯉のぼりが。

今日のレッツランは楽に走る為の重要な要素の一つ「着地」がテーマ。踵・フォアフット(前足部の着地)・フラットなど色々ありますが、どれが一番効率よく走れるか?

自分がどの走りなのかまずは確認してもらいました。   写真を見てのとおり人それぞれ着地の方法も様々。どれもメリット・デメリットがありどれがベストな着地とは言えないのですが、もし走っていてスピードが出せない・膝の横が痛くなる・太ももの前がすぐ疲れてしまうという人は一度自分がどんなフォーム(着地)なのか自分の頭の中のイメージと実際のフォームをみて確認してみるといいかもしれないですね。

前足部での着地 オーバーストライドに防げ自分にあったストライドになるので膝など関節の負担が少なくなります。(実際には踵もしっかり地面についています。)

踵からの着地 ふくらはぎやアキレス腱の負担が少ない。踵からの着地を意識しすぎると足首の角度が鋭角になりスネの筋肉の疲労が大きくなります。

踵からの着地はスピードに乗りにくいと言われてますが、後傾しないで重心の下(より少し前)にしっかり着地できれば日本人の体形には無理のないフォームですかね。

フラット着地 上下の動きが抑えられるので地面の反発を利用して走れる。体幹を常に意識しないとフォームが崩れやすい。

来週のレッツランモーニングのテーマは「体幹使って美しいフォームで走ろう」です。

今週から火曜日の夜のレッツランの場所が代々木公園の織田フィールドに戻りました。明るい照明の下で400mごとにしっかりペースコントロールしながら走れますよ。

注目のレッスン・イベント!
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佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

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