Ironman 70.3 Liuzhouレース報告

先週末に中国で開催されたIronman70.3Liuzhou(swim1.9k bike90k run20k)に参加したレッツスイム新代田の1コース(上級コース)で泳いでいる今田さんからレース報告を頂きました。
なんと水温13.5℃の過酷な状況にも関わらず好記録でスイムアップできたようです。日頃のレッツでの練習の成果。かな。
4/1に中国・柳州で開催されたIronman 70.3 Liuzhou(トライアスロン)に出場してきましたので、長文で失礼いたしますが、お礼とご報告させて頂きます(遅れたエイプリルフールではありません笑)。
出発前に、現地水温が13C前後という情報が入っていたものの、過去水温18C以下で泳いだ経験もなく、若干装備等甘く考えていました。
ところが3/30(木)朝に新代田でお姉さま方から「甘い!」とご指摘を受けるとともに、平田先生よりウェットキャップ拝借のお許しと、「写真おくってね~」との優しいお言葉をいただき、ありがたくキャップ拝借することに。ありがとうございます!
レース前日に現地入りして視察。スイム会場は、市内中心部を流れる柳江という、目視で幅400~500m程度?の大河で、透明度は大分低め(黄色め)。
コースは下流側から泳いで北東へ遡るワンウェイ、1.9Km。また、スイムアップ後にバイクへトランジションするために、72段の石段を駆け上るセッティングで、タイム的には厳しいことが予想されました。
当日朝、スタートまでに水温が上がることを期待していたものの、朝5時オフィシャル発表では13.5Cとのこと(一部の情報では15C)で、拝借した甲斐があり、ウェットキャップおよびブーツも着用可となりました。
当日朝、スタート前のウォームアップは陸上で済ませ、入水はせず、フル装備を着用(人生初)。
スタートは、申告タイム順に順次二人ずつスタートしていく、ローリング形式でした(近年Ironmanでは一斉マス形式からローリングへの移行も少なくないようです)。
自分は過去の実績とターゲット設定から、スイムアップ30分以内のグループでスタートを切りました。入水後、心配していた低水温は、装備のおかげさまで全く悪影響なし。むしろ、過去にもっと高い水温でウェットスーツのみで泳いだレースよりも快適に感じました(ありがとうございます!)。
スタート後、北東のトランジションエリアに向かうため、目印のブイと太陽の位置が一部重なるのが難儀でしたが、ストロークのテンポを崩さないように気を付けながら定期的にヘッドアップし方向を確認。日頃の新代田での練習の成果が発揮できました。
途中何度か柳江の水を飲んでしまいながらも(無味無臭でした)進むにつれ、水流がアゲインストではなく、フォローの感じ。まるで新代田1コースで達人のみなさまの後ろを、流れにのって泳ぐ感覚を思い出しながら、あっという間のスイムアップでした。
おかげさまでスイムパートは、PB24分11秒(1分16秒/100m)で、エイジグループで2位の結果でした。フォローカレントながらも、良い経験ができました!
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