こんばんは、福島です。
今朝の新代田、初級コースのドリルは肘を高く保つことを意識するドリル三種類。
先ずはプッシュした後、指先で脇腹を触りながら入水するドリル。次は指先で水面をずっと触りながら入水するドリル。最後はリカバリーの間に頭を一度触ってから入水するドリル。
どれも肘を高く保ちながらリカバリーする為のドリルです。
では何故肘を高く保つ必要があるのか…。
「クロールで大切なのはストロークなのではないか…」と思う方も少なくないと思います。
確かに直接的に推進力に繋がるのはストロークですよね。ただ、リカバリーが意外と大切なんです。
肘を伸ばすいわゆるストレートアームより肘を高く保つリカバリーの方が、入水の位置が定めやすい。指先から入水できるので、飛沫も立ちにくい、つまり抵抗が少なくなる。
肘を高く保つ為にはローリングが必要になるので軸がぶれにくい。
次回こういうドリルをするときは、そこら辺も意識してやってみてください!
大事なのはドリルをやる意味を考えて、泳ぎに活かす意識をもつことです。ドリルだけで完結するのではなく、泳ぎのどの部分に使うのか意識することが大切です。
ドリルのあとのフォーミングではそこを意識してみてください!
さて、明日の新代田の担当は守谷先生、丸山先生。三鷹は野口先生。品川は平田先生です。
また夕方からの100×50本もありますよ!
さらに12日も祝日の為、新代田ありますよ。
代わりに13日がお休みになるのでお間違えなく!
ところで、今朝の新代田5コースでロビンフット型のウェットキャップで試泳されてる方がいらっしゃいましたが、ウェットを着ないでキャップのみだと忍者みたいだ!と大盛り上がり(*^^*)確かに忍者が水蜘蛛を使って川を渡る姿に見えなくもないかも…。
ほんとに顔だけしか出てないので、あれがあれば冬海も怖くない!気になる方はHPのショッピングのページをご覧ください。
冬海と言えば12日(祝)の葉山でのオーシャンスイムもまだまだ受付中です。是非透明度の高い海を満喫してください!
では明日もお待ちしてます!