抵抗に敏感になるだけで、泳ぎが激変するかも!?

こんにちは、ちょっと声が枯れ気味の、さくです。

一昨日の日曜日に『オーシャンナビ大忘年会』を開催しました。
いやー、今年も大盛り上がりでしたね。みなさん相変わらず、パワー全開過ぎです!
参加されたみなさま、ありがとうございました。

わたくし、なぜ声が枯れているかというと、マイクがあったにも関わらず大声でしゃべりすぎました。
「マイクがあるからそんなに大声出さなくてもいいのに…」と思ったのですが、みんなの地鳴りのような歓声に、こちらも大声を張り上げないと声が届かないと思い、最後は叫ぶようにしゃべってました。

やはり「ビンゴ大会」と「クイズ大会」は盛り上がりましたね。
みなさまにプレゼントを提供していただいたおかげで、今年もたくさんの賞品が勢揃い。ご協力、本当にありがとうございました。
みなさんが賞品に群がる光景は、まるで”歳末バーゲンセール”のようでしたよ。

大勢で今年1年の話題を共有しながらワイワイと飲んで食べて騒げて、本当に楽しかったです。「来年は南の島のツアーに参加したい!」とか「湘南OWS10kmを絶対完泳します!」など、目標も数多く聞くことができました。この調子で2018年も楽しく泳ぎましょうね。

今日のレッツスイム新代田では、抵抗を感じながら泳ぐドリルをやってみました。
はたしてこれをドリルと言うのか分かりませんが、片手のスイムで、伸ばしているほうの手の位置をいろいろ変えて泳ぎました。

掻かないほうの腕を、外側へ真横に伸ばす・腕を真下に伸ばす・肘を内側に曲げる などして、わざと抵抗を作りながら泳ぎます。
これは「伸ばしている手がまっすぐ前に伸びていないと、ものすごい抵抗を受けて泳ぐことになる」ということを体感してもらうフォーム練習でした。
この抵抗というものは、普段の泳ぎの中ではあまり感じられないんですよね。

さすがに、90度も外側や真下や内側に腕を傾けて泳ぐのは、ちょっと極端だと思います。
でも、たとえば呼吸のときなどに、伸ばしている腕が外側に広がったり、下に落ちてしまう人は、結構多いですよね。
そうすると、じつは今日のドリルで感じたような「極度な抵抗」を受けながら泳いでいる、という可能性があります。

水泳は「いかに抵抗を減らすか」ということが、かなり重要なポイントになるスポーツです。
これまであまり抵抗を気にしていなかった人は、少し意識してみるだけで、いきなり楽に速く泳げるようになるかもしれませんよ。
抵抗には敏感になりたいところです。

今日の新代田のtotal距離は、
1コース:5000m
2コース:4650m
3コース:4350m
4コース:4000m
でした。

明日の朝スイムはレッツスイム新代田のみの開催。担当は1~4コースが櫻井で、5コースは樹里先生です。
さあ明日も、楽しく泳ぎましょう!

ほなまた。

注目のレッスン・イベント!
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『Let’s 100m×50本』@代々木