抵抗に敏感になれる一風変わったドリル

こんにちは、さくです。
昨日は、今月スタートしたばかりのレッツスイム笹塚を担当してきました。

レッツスイム笹塚は「ゴールドジム笹塚東京」にあるプールで、火曜日と日曜日の6:30~8:30に開催しています。
会場であるゴールドジム笹塚東京は、新宿から約10分(電車で笹塚駅まで4分+徒歩6分)という好アクセス!

参加された方がまず最初に口をそろえて言うのが「更衣室がきれい~」「ロッカーが大きい」ということ。
たしかに現在8校あるレッツスイムの中で、ロッカーは笹塚が一番大きくてキレイですね。
しかもロッカールームには、個室のシャワー8機をはじめ、サウナ、パウダールーム、そして脱水機も完備!

パウダールームには、ドライヤーや綿棒・ペーパータオルなどが置いてあり、椅子に座ってゆっくり身だしなみを整えることができます😊
特に練習後に仕事に行く人にとっては、とてもありがたい環境ですね。

そしてフロントには、体のことを考えた栄養たっぷりの補給物(ドリンク・ゼリー・バーなど)が豊富にそろっています。
トレーニングの前後の栄養補給もしっかりできますよ~。

そんな至れり尽くせりのレッツスイム笹塚。
昨日は、抵抗を感じながら泳ぐドリルをやってみました。
はたしてこれはドリルと言えるのか分かりませんが、片手のスイムで、伸ばしているほうの手の位置をいろいろ変えて泳ぎました。

掻かないほうの腕を、外側へ真横に伸ばす・腕を真下に伸ばす・肘を内側に曲げる などして、わざと抵抗を作りながら泳ぎます。
これは「腕がまっすぐ前に伸びていないと、かなりの抵抗を受けることになる」ということを体感してもらうフォーム練習でした。
この抵抗というものは、普段の泳ぎの中ではあまり感じられないんですよね。

さすがに、90度も外側や真下や内側に腕を傾けて泳ぐのは、ちょっと極端だと思います。
でもたとえば、呼吸のときに伸ばしている腕が外側に広がったり、下に落ちてしまう人は結構多い。
そのような泳ぎだと、じつは、このドリルで感じたような「大きな抵抗」を受けながら泳いでいるんです。

オープンウォーターやトライアスロンで長い距離を泳ぐ場合は、抵抗の受け方によって、後半の疲労度がかなり違ってきます。
これまでもよく言ってきていますが、水泳は体力や筋力を鍛えることももちろん大事ですが、それと同じくらいに抵抗をいかに減らすかということも大事です。
でもこれは頭の中では分かっていても、なかなか「身にしみて実感する」ことがないので、優先度合いが低くなりがち。
そのあたりの部分を少しでも体感してもらえればと思い、変な恰好で泳いでもらいました。

これまであまり抵抗を気にしていなかった人は、少し意識してみるだけで、いきなり楽に速く泳げるようになるかもしれませんよ。
抵抗には敏感になりたいところです。

昨日のレッツスイム笹塚のtotal距離は、
1コース:4700m
2コース:4100m
3コース:3700m
でした。

次回のレッツスイム笹塚は、明日9/28(火)で——が担当です。
まだ一度もレッツスイム笹塚に参加したことのない方は、ぜひお越しくださいね。
お待ちしております!

ほなまた。

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