入水を見直しすることでポジションも改善!

週末は菅平高原で毎年恒例のハイパースイムキャンプを実施してきました!皆さんもご存知のとおりこの合宿の目的は超泳ぎ込み。5回のトレーニングで25,000mを超える選手なみのトレーニング量。でも今回の合宿でみんなの泳力がしっかりついてきていることがよ〜くわかりました。そりゃぁ辛いことは辛かったと思うんですが、どこか余裕があるんですよね!今年は特に笑顔が多かったし、泳いでいるとき以外は楽しそうな話し声もよく聞こえてました。やっぱり毎朝レッツスイムでトレーニングしている効果かな?皆さんほんと強かったです。

img_8721

いつもレッツスイム新代田の3〜4コースで練習しているメンバーもこのとおり楽しそう!

話しは変わりますが、、今朝、守谷はレッツスイム町田でプライベートレッスンを担当。レッツスイムでは人数も多いのでなかなかじっくりと説明ができないことが多いのですが、このプログラムだと1対1で最大で時間も1時間とれるので目に見える形でフォームの改善が見込めます。

今朝は普段レッツスイム新代田でトレーニングをしている方がPレッスンにいらっしゃいました。
このメンバーのポイントは「入水位置」。入水なんて一瞬だから。。。とあなどってはいけません。入水が遠すぎると姿勢に影響が出ます。遠くなれば遠くなるほど重心が落ち、反り腰のような姿勢になってしまいます。姿勢が崩れるとその分抵抗も増してしまい、体にかかる負担も大きくなりますね!また入水が遠くなるほど、その分肩にも負担がかかります。それから一点入水で「スパッ」と水面をきるように入水するのと「ベチャッ」っと腕全体が着水するのではどちらがきれいに泳いでいるかは一目瞭然ですね!

この入水がどのように変わったのか?を写真でご覧ください。

まず1枚目、写真上段がいつものフォーム、下段がポイントを意識したフォームです。
入水直前の写真ですがここまではほぼ同じしっかりと肘が上がっていて脇もしっかりとひらいて肩で腕を効率良く運んでいるのがわかります。
↓ ↓
fullsizeoutput_97da

次に2枚目、指先が水面に触れた瞬間の写真です。上段は肘が伸びています。下段はまだ肘に角度があります。 ↓ ↓
fullsizeoutput_97d9

3枚目、水面に手首位置くらいまで入ったところの写真ですが肘の位置に注目!もうこの時点でどうなっているかが良くわかりますね。上段は腕全体で水面に着水しようとしている瞬間。この後ベチャっとした感じで腕が水にあたるのが想像できますね。それに対して下段は肘がまだ持ち上がっています。

fullsizeoutput_97d8

4枚目、上段はすでに腕全体が水面下、下段はまだ肘が高くのこっています。腕にかかる抵抗はどちらがあるかもわかりますねやっぱり下段のほうが泳ぎも静かでなんといってもかっこいい!

fullsizeoutput_97d6

と、プライベートレッスンはこのように目に見える形で効果が現れます。そしてこのプラベートレッスンですが現在は守谷一人で担当していることもあり、実施日が少なく受け入れ人数にも限りがありますが、なんと来月から町田や大船でその指導力に定評がある川戸コーチもPレッスンを担当してくれることになりました。
月曜日は守谷、木曜日は川戸の二人体制でプライベートレッスンを実施します。ぜひこのレッスンをご利用ください。12月のPレッスンの予定は近々アップしますのでそれまでご予約はお待ちくださいね。

【プライベートレッスン詳細】
https://ocean-navi.com/lswim-machida-private/

さて木曜日のレッツスイム町田は川戸コーチと北島コーチです。ぜひ新代田同様に町田もぜひご利用くださいね。ちなみにこの日は盛り上げ役で守谷も町田へ行きますよ。お待ちしています。

注目のレッスン・イベント!
注目のレッスン・イベント!

佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

/////////////////////////////////// //各フォームのバリデーション ///////////////////////////////////