北の国から

先週末も北から南まで全国各地のトライアスロン・OWS・ランニングのレースにレッツの皆さんも大勢参加していたようですね。レース明けの火曜日でしたが今朝もいつもと変わらずレッツスイム新代田は大勢の参加で大盛り上がりでした。

大阪と宮島のトライアスロンでは2名の女性メンバーがなんとエイジ1位と大健闘したようです。レッツスイムでのトレーニング成果が出せたかな?

今年も雨のサロマ湖100kマラソンに参加した方々からレース後の座談会の様子を送って頂きました。来年参加を考えている方は参考して下さい。

「2017年サロマ湖100Kウルトラマラソン参加者座談会報告」

■出席者(敬称略)
中山輝美(サロマ出場7回目。通称”テルミン”。ゴールタイム11:40:09)
光明宏之(サロマ出場2回目。今年も「宮古島」「サロマ」「湘南10K」の3冠達成を狙う。ゴールタイム12:16:03)
原田和秀(サロマ出場2回目。レッツスイム品川の新加入メンバー。現在故障明けでリハビリを兼ねての参加。30K地点で“予定通り”のリタイア)
田中陽一(サロマ出場5回目。本日の司会。ニューシューズ投入にも関わらず63K地点で“予定外”のリタイア)
津布子勝利(サロマ初出場。期待の大型新人にしてテルミンご指名の秘密兵器。サブ10を狙い“想定以上”のゴールタイム9:46:42!)

■座談会

<全体印象>
田中 「厳しいレースでしたが、お疲れさまでした。まずは全体を振り返ってご感想を」
中山 「今年は近年まれに見る厳しい天候でした。スタートはどしゃ降り。途中雨は止まずに降り続け、終盤は風が吹いて体温がみるみる間に低下する。こんなサロマは初めてです」
光明 「立ち止まったら寒さで動けなくなるのでは、という恐怖感が最後まで足を前に進めたような気がします」
原田 「暑い年もあるサロマですが、“暑いよりも寒い方がマシ“と考えていた自らの浅はかさを恨みました。いくらなんでもの天気です。体感温度は10度以下でしたね」

<快挙達成>
田中 「そんな中、初出場ながら堂々のサブ10(10時間切り)はお見事というよりほかありません」
津布子 「昨年の座談会でご指名を受けて以降、重い十字架を背負って今日の日を迎えましたが、目標を達成できて良かったです」
光明 「厳しいコンディション下での快走の秘訣は?」
津布子 「とにかく、マイペース&イーブンペースを心がけました。最後の20Kは予想はしていたもののハードでしたが、何とか踏ん張りました」
中山 「ワッカ原生花園ですれ違いましたが、しっかりとした足取りで“私の目に狂いは無かった”と確信しました」

<想定外応援>
田中 「雨にも関わらず沿道の応援が暖かいレースでしたが、最後のワッカで驚きの応援があったとか・・・」
光明 「そうなんですよ。寒さに震えながらうつむきつつ歩みを進めていたところ、“光明さん!”と呼ぶ声が。ついに幻聴かと思いましたが、目の前にバナナのかぶりものをした塚越さん(レッツスイム品川)がいたのです」
田中 「僕も写真を見て驚きましたが、事前に何も聞いてなかったのですよね?」
光明 「はい。全くのサプライズです。ありがたいやら、驚いたやら・・・」
中山 「私もお会いしました。出会えるかどうかわからない応援のために、日帰りで北海道まで来るとは。オーシャンナビの紐帯の強さですね」
全員 「塚越さん、ありがとうございました」

<来年に向けて>
田中 「ところで来年どうしますか?」
光明 「やっぱり新メンバーを投入したいですね。女子の参加が望ましいですね」
中山 「となると、最近ランの世界でも進境著しい“フクちゃん”(福島香織先生)を推薦します。彼女の走りはウルトラ向きですよ」
田中 「全く同感ですね。自分の力を弁えた知性的な走りがこの競技にピッタリかと思います。でも本当に来てくれるかな・・・」
津布子 「フクちゃんの弱点は食べ物です。おいしいモノがあると言えば来ますよ」
光明 「北海道ですからその点は大丈夫でしょ。カニ・ウニ・イクラをはじめとする海鮮丼、たんぱく質の補給にピッタリなジンギスカン鍋、枚挙にいとまがない」
全員 「そうですね。では来年は“フクちゃんと走ろう”を合言葉にサロマを目指しましょう。そのためにもみんなでフクちゃんを口説きましょう。エイ、エイ、オー!」

ちなみに座談会に出演のうちの3名+バナナは9月に津軽海峡横断泳に挑戦します。

6月最後のレッツスイム新代田の担当は櫻井先生・福島先生です。

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