肩甲骨を意識して水をキャッチ

こんにちは!

梅雨真っ盛りですね〜☔️

泳いで(水着で)水に濡れるのと、服を着ていて雨に打たれる、同じように水が体にかかりますが心地よさが全然違いますよね!

また、汗をかくのも、プールの中だとあまり気にならないですが、このジメジメした季節、外にいると嫌な肌のベタつきになりますよね💦

そんな雨シーズンは、プールでガンガン泳ぎましょう🏊‍♂️🏊‍♀️

(あ〜早くかんかん照りの夏来てくれないかな)

今朝は、皆さんの泳ぎを見ていて前々から気になっていた、より水を捉えて前に進むための「キャッチ動作」ドリルを少しやりました。

キャッチ動作、いまいちイメージがつかないと思いますが、簡単に言うと「指先から肘までが1枚の板だとイメージ」することや「体の前に大きなボールがあって、そこに腕が巻き込まれていく」ような感じです。

どちらにも共通しているのは、「肘を立てる」ことであり、その肘を立てるためには「肩甲骨」の動きが必須となります。

そんな肩甲骨を動かせた上で、肘を立て、キャッチをするために、肩甲骨を挙げた状態(専門的に言うと、上方回旋や挙上という動作)でスカーリングとその流れでキャッチ動作の練習を行いました。

以前、「お好きなドリルを」とメニューに記載したところ、8割の方がスカーリングをやっているではないですか!!

これは大変興味深いと感じました。

側から見たら何のため(目的)にやるのかがイマイチピンとこないような練習だと思いますので(もちろん、何のためかは答えられますが)、それをほとんどの方が取り組んでいることは、それだけスカーリングに対しての考え方が明確なのだなと強く頷きました。

スカーリング好きなみなさんなら、きっと肘をうまく立てたキャッチ動作もできるはずだと思い、肩周りがとても窮屈ではありますが、肩甲骨を存分に使って泳いでいただきました🏊‍♂️

そんな今朝ですが、各コースが泳いだ距離は以下の通りです。

1: 4,900m

2: 4,400m

3: 4,025m

4: 3,825m

5: 2,900m(大賑わい!)

トレーニングの締めは、あの松田丈志さんが来られた際も行った「壁キック」をやりました🦵🦵🦵

2019年も明日で半分が終わります‼️

年始に立てた目標、ここ!と決めている大会への準備は着実に進んでいますでしょうか?

僕が立てた目標は、

「毛穴全開で生きる」

です。

たまにブレーキを掛けてしまうこともありますが、これからもとにかく色んなことを吸収して、みなさんへと還元できればと思います‼️

残り半分も突き抜けましょう‼️

ではまた‼️

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佐渡海峡横断泳サポート

『Let’s 100m×50本』@代々木

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